子供が初めて進路に迷った時に使う効果的な言葉
こんにちは、夕凪母さんです。
我が家の長男坊が現在就活中で、
そろそろお盆で帰省するのが待ち遠しいわけですが
彼のことを考えた時にふと思いついた今日のテーマがこれ。
【子供が初めて進路に迷った時に使う効果的な言葉】
本題に入る前に少し私の話をさせてください。
私は子育て歴23年目の2児の母です。
会社員(事務)の経験を経て保育士経験、発達支援の仕事の経験を積んでまいりました。
働く親御さんの気持ち、共稼ぎ世帯の大変さ、じいじ・ばあばが近くにいない世帯の子育ての苦労もわかります。
二人の子供たちはそれぞれに持病を抱えているため、病院通いの苦労もわかります。
私自身ADHDという発達障害の診断があり、決して器用ではない特性を持ちながらも、まもなく子育てに一区切りをつけようとしている一人です。
不器用な私が多くの困難を乗り越えてきた中で身に着けてきたことは、きっとあなたの悩みを軽くします。
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結論はこちら。
「どこかの誰かがやっている仕事なら、やってやれないことはない。あなたがやってもいいんじゃない?」
※仕事=進学先に、やっている=行っているに変換可。
理由はこちら。
次の章で深堀していきましょう。
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【スタートは誰にでも必ず存在する】
そりゃそうだ、あたしまえですよね。
私たちは何かに取り組むと必ずこれが発生します。
となると、
あの大統領も
あのメジャーリーガーも
あの女優さんも
スタートラインに立って一歩踏み出してきたわけです。
そして、自分が目指すゴールに向かってルートを考えて、階段を上って進んできたのです。
【彼らはゴールを見失わなかった】
彼らに共通していたのは、まさにこれ。
寄り道はあったかもしれませんが、ゴールを見失わなかったために今自分が就きたい職業にたどり着いたのではないでしょうか。
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【引きこもりがちの長男が一歩踏み出せた時のこと】
我が家の長男坊と私の奮闘記について少し触れたいと思います。
彼は中学生と高校生の時に大きな挫折を経験しています。
最初は部活動でのこと。
中学生になって、今まで経験してこなかったジャンルのスポーツの部活動に入部したものの、仲良しの友達と離れてしまって孤立感を味わいました。
周りが拒否ったのではなくて、彼自身が壁を作ってしまったのです。
日がたつにつれ、部活どころじゃなくなりましたが、自分が本当に行きたかったところ(友達がいるところ)は満員で受け入れてもらえず、挫折を味わいました。
次は高校生の時。
とは言え、中学校ではほとんど毎日学校に通って友達と楽しく過ごしていたので
高校でも友達を作って好きな部活に入れば解決すると思っていたのですが
甘かった。
また壁を作ってしまったのです。
今度は学校に行くことを拒みました。
何があったのかはわかりませが、彼の中でそうさせる何かが起こったのは間違いないのです。
長い時間をかけて通信制高校に編入し20歳まで高校生をしました。
卒業後の進路を決める時、彼は迷っていました。
「やってみたい仕事があって、専門学校に進みたい。でも俺なんかには無理だよね」
そんな時にあの言葉が私の口から出てきました。
「どっかのだれかがその仕事をやってるんだから、やってやれないことはないよ。あんたがやったっていいじゃんか」
すると、彼はすぐ行動に移し現在に至ります。
まだその仕事に就けるかわかりませんが、ゴールを見失わないようにスタートを一歩踏み出すことができました。
親としてそれを許し認めたことに、私は後悔はしていません。
【でも、失敗してまた挫折してしまったら意味ないじゃん?結局無難な道を選べばよかったんじゃないの?】
と言う人もいるでしょう。
わかります。だってすごく心配しましたもの。
本人も未知の世界に飛び込むわけですから、不安になったりして右往左往していました。
でも、不思議と後悔することはなく、やっぱり自分が向かうゴールを見失わないようにすることができています。
それはなぜか考えてみました。
【進路は自分で決めた方がすっきりする】
これに尽きるなあと思いました。
親が決めた進路だったら、つまずいたときに簡単に永遠に親のせいにしますよね。
自分が決めた進路だったら、つまずいたときに自分の覚悟と向き合って次の作戦を考えますよね。
この場面で親が子供にしてあげられることは、本当に大変で助けが欲しいときに、彼らが人生をあきらめないように、生きるためのサポートをしていくことなのです。
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いかがでしたでしょうか。
【子供が初めて進路に迷った時に使う効果的な言葉】
「どこかの誰かがやっている仕事なら、やってやれないことはない。あなたがやってもいいんじゃない?」
ポイントは自分で進路を決めること。
是非皆さんのお子さんにもいつか使ってあげてみてくださいね。
さて明日更新予定の次回のテーマはこちら。
「子供がいつまでも子供でいる理由と向き合い方【親育て】」
どうぞお楽しみに。それでは夕凪母さんでした~、へばへばまんず~。
我が家の長男坊が現在就活中で、
そろそろお盆で帰省するのが待ち遠しいわけですが
彼のことを考えた時にふと思いついた今日のテーマがこれ。
【子供が初めて進路に迷った時に使う効果的な言葉】
本題に入る前に少し私の話をさせてください。
私は子育て歴23年目の2児の母です。
会社員(事務)の経験を経て保育士経験、発達支援の仕事の経験を積んでまいりました。
働く親御さんの気持ち、共稼ぎ世帯の大変さ、じいじ・ばあばが近くにいない世帯の子育ての苦労もわかります。
二人の子供たちはそれぞれに持病を抱えているため、病院通いの苦労もわかります。
私自身ADHDという発達障害の診断があり、決して器用ではない特性を持ちながらも、まもなく子育てに一区切りをつけようとしている一人です。
不器用な私が多くの困難を乗り越えてきた中で身に着けてきたことは、きっとあなたの悩みを軽くします。
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結論はこちら。
「どこかの誰かがやっている仕事なら、やってやれないことはない。あなたがやってもいいんじゃない?」
※仕事=進学先に、やっている=行っているに変換可。
理由はこちら。
- 大統領もスポーツ選手もそこにたどり着くまでの過程を読んで行動に移しただけだから。
- 引きこもりがちの息子が、この言葉をきっかけに動くことができたから。
次の章で深堀していきましょう。
PR:「学んで楽しい!」「知って納得!!」子育ては『ギフト』で学ぼう

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↑やっぺし!東北!↑ |
そりゃそうだ、あたしまえですよね。
私たちは何かに取り組むと必ずこれが発生します。
となると、
あの大統領も
あのメジャーリーガーも
あの女優さんも
スタートラインに立って一歩踏み出してきたわけです。
![]() |
これ、のぼれってか? |
【彼らはゴールを見失わなかった】
彼らに共通していたのは、まさにこれ。
寄り道はあったかもしれませんが、ゴールを見失わなかったために今自分が就きたい職業にたどり着いたのではないでしょうか。
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【引きこもりがちの長男が一歩踏み出せた時のこと】
我が家の長男坊と私の奮闘記について少し触れたいと思います。
彼は中学生と高校生の時に大きな挫折を経験しています。
最初は部活動でのこと。
中学生になって、今まで経験してこなかったジャンルのスポーツの部活動に入部したものの、仲良しの友達と離れてしまって孤立感を味わいました。
周りが拒否ったのではなくて、彼自身が壁を作ってしまったのです。
日がたつにつれ、部活どころじゃなくなりましたが、自分が本当に行きたかったところ(友達がいるところ)は満員で受け入れてもらえず、挫折を味わいました。
次は高校生の時。
とは言え、中学校ではほとんど毎日学校に通って友達と楽しく過ごしていたので
高校でも友達を作って好きな部活に入れば解決すると思っていたのですが
甘かった。
また壁を作ってしまったのです。
今度は学校に行くことを拒みました。
何があったのかはわかりませが、彼の中でそうさせる何かが起こったのは間違いないのです。
長い時間をかけて通信制高校に編入し20歳まで高校生をしました。
卒業後の進路を決める時、彼は迷っていました。
「やってみたい仕事があって、専門学校に進みたい。でも俺なんかには無理だよね」
そんな時にあの言葉が私の口から出てきました。
「どっかのだれかがその仕事をやってるんだから、やってやれないことはないよ。あんたがやったっていいじゃんか」
すると、彼はすぐ行動に移し現在に至ります。
まだその仕事に就けるかわかりませんが、ゴールを見失わないようにスタートを一歩踏み出すことができました。
親としてそれを許し認めたことに、私は後悔はしていません。
【でも、失敗してまた挫折してしまったら意味ないじゃん?結局無難な道を選べばよかったんじゃないの?】
と言う人もいるでしょう。
わかります。だってすごく心配しましたもの。
本人も未知の世界に飛び込むわけですから、不安になったりして右往左往していました。
でも、不思議と後悔することはなく、やっぱり自分が向かうゴールを見失わないようにすることができています。
それはなぜか考えてみました。
![]() |
見守っていてくれてありがとう |
【進路は自分で決めた方がすっきりする】
これに尽きるなあと思いました。
親が決めた進路だったら、つまずいたときに簡単に永遠に親のせいにしますよね。
自分が決めた進路だったら、つまずいたときに自分の覚悟と向き合って次の作戦を考えますよね。
この場面で親が子供にしてあげられることは、本当に大変で助けが欲しいときに、彼らが人生をあきらめないように、生きるためのサポートをしていくことなのです。
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いかがでしたでしょうか。
【子供が初めて進路に迷った時に使う効果的な言葉】
「どこかの誰かがやっている仕事なら、やってやれないことはない。あなたがやってもいいんじゃない?」
ポイントは自分で進路を決めること。
是非皆さんのお子さんにもいつか使ってあげてみてくださいね。
さて明日更新予定の次回のテーマはこちら。
「子供がいつまでも子供でいる理由と向き合い方【親育て】」
どうぞお楽しみに。それでは夕凪母さんでした~、へばへばまんず~。
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