実家に帰省、心細くなったら使ってみたい裏技
私の住む岩手県ではお盆の風習が色濃く残っています。
私が生まれ育った西隣の秋田県と比べても地域性が出ていて、嫁いだ時は同じ東北の行事でも結構違いがあることに驚いたのを覚えています。
でも、もっと衝撃だったのは
姑との確執。
私の人生にもついに来たかと、23年たった今でも続く歴史が始まったのを覚えています。
っていうのはその辺にぶん投げといていただいて
今日のテーマ
「実家に帰省、心細くなったら使ってみたい裏技」
↑○選とか言えるほど球数はありませんのであしあからず。
そして本題に入る前に私の話をちょっこし。
私は子育て歴23年目の2児の母です。
会社員(事務)の経験を経て保育士経験、発達支援の仕事の経験を積んでまいりました。
働く親御さんの気持ち、共稼ぎ世帯の大変さ、じいじ・ばあばが近くにいない世帯の子育ての苦労もわかります。
二人の子供たちはそれぞれに持病を抱えているため、病院通いの苦労もわかります。
私自身ADHDという発達障害の診断があり、決して器用ではない特性を持ちながらも、まもなく子育てに一区切りをつけようとしている一人です。
不器用な私が多くの困難を乗り越えてきた中で身に着けてきたことは、きっとあなたの悩みを軽くします。
東北弁保育士@ママ歴23年が子育ての悩みを聞きます 今更聞きにくいお悩みをぜひ私にお聞かせください。
裏技はこれ。
理由はこれだけ。
・自己肯定感を下げるとろくなことがないから。
それでは深堀をします。
私が生まれ育った西隣の秋田県と比べても地域性が出ていて、嫁いだ時は同じ東北の行事でも結構違いがあることに驚いたのを覚えています。
でも、もっと衝撃だったのは
姑との確執。
私の人生にもついに来たかと、23年たった今でも続く歴史が始まったのを覚えています。
っていうのはその辺にぶん投げといていただいて
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はい!ぶーーーーーーーーん! (ってかこれ戻ってくるやつ…) |
今日のテーマ
「実家に帰省、心細くなったら使ってみたい裏技」
↑○選とか言えるほど球数はありませんのであしあからず。
そして本題に入る前に私の話をちょっこし。
私は子育て歴23年目の2児の母です。
会社員(事務)の経験を経て保育士経験、発達支援の仕事の経験を積んでまいりました。
働く親御さんの気持ち、共稼ぎ世帯の大変さ、じいじ・ばあばが近くにいない世帯の子育ての苦労もわかります。
二人の子供たちはそれぞれに持病を抱えているため、病院通いの苦労もわかります。
私自身ADHDという発達障害の診断があり、決して器用ではない特性を持ちながらも、まもなく子育てに一区切りをつけようとしている一人です。
不器用な私が多くの困難を乗り越えてきた中で身に着けてきたことは、きっとあなたの悩みを軽くします。
東北弁保育士@ママ歴23年が子育ての悩みを聞きます 今更聞きにくいお悩みをぜひ私にお聞かせください。
裏技はこれ。
- 「あたし、めっちゃがんばってるじゃん!」と自分をほめる。
- 「あなたのことを嫌いなのではなくわからないだけ」
- 「まあ、しゃあない。だって完璧なんてむりだから」
- 「どんなこともそういうふうにできていると割り切る」
- 「わからないなりにわかろうとする姿勢を見せる」
- 「遺伝や生活習慣でパートナーと似ているところを見つけて楽しむ」
- 「旦那様(奥様)を有効活用」
- 「否定されても気にしなーい」
理由はこれだけ。
・自己肯定感を下げるとろくなことがないから。
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理由少なくねぇ? |
自己肯定感とは:自らの在り方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉のことです。
最近では多くの意義を含む用語として用いられる言葉の一つです。
私たちは生きるためにたくさんの困難と向き合い乗り越えてきました。
その中で子育ては、自分以外の生命を守りながら生活を維持していくことです。
ただでさえわからないことが頻発するのですから、真面目な人ほど自分を否定してしまう傾向がみられることも様々な研究でわかっています。
でも、大変なことだからこそ自分を肯定して頑張りを認めることが、何よりの栄養です。
最近では多くの意義を含む用語として用いられる言葉の一つです。
私たちは生きるためにたくさんの困難と向き合い乗り越えてきました。
その中で子育ては、自分以外の生命を守りながら生活を維持していくことです。
ただでさえわからないことが頻発するのですから、真面目な人ほど自分を否定してしまう傾向がみられることも様々な研究でわかっています。
でも、大変なことだからこそ自分を肯定して頑張りを認めることが、何よりの栄養です。
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ほうほう、それで? |
- 自分がよその縄張りに行かなければいけなくなった
- 私はよその縄張りに遊びに行きました
この文章のうち、どちらが前向きな感じがしますか?
そして、どちらが今のあなたの気持ちに近いですか?
ぶっちゃけ「よその縄張り」と言っている時点で壁作っちゃってる感がありますが
どちらかといえば2の方が少し前向きな感じがします。
同じことを表現するにしても、捉え方の違いでガラッと変えることができます。
日本の文化では昔から「自分を下げて相手を持ち上げる習慣」が根強いのはいうまでもありませんが、「度を越えてしまう」ことも少なくありません。
【家が違えばルールが違って当たり前】
上の写真を見てください。
まっすぐな道が向こうまで続いています。
車が通った跡・わだちが並行していますね。
でも左右非対称です。
同じ方向に進んでいてもそれなりに何かの理由でそれぞれにグネグネ・ぼこぼこしています。
結婚して、パートナーの家の人たちとかかわりを持つことはこれに似ています。
互いが幸せに暮らせるように、声を掛け合いながらいい距離感を保って生きているからバランスがとれるもの、と私は考えます。
声をかけなければ疎遠になります。
疎遠になるから相手を好きなように解釈して悪口を言うかもしれません。
ちなみにあなたが悪口を言い続けていると、あなたの生活にも悪い影響を及ぼすことが、東フィンランド大学の脳神経学者による少し前の研究で
「皮肉屋で人を信用しない人は、認知症になる危険性が高い傾向があることを発見した」ことがわかっています。
【じゃあ、どうすりゃいいんじゃぁ】
「うちの嫁は出来が悪くて」「うちの嫁のくせに何にも知らないのね」
=「ありがとうございます。わからないことばかりなのでお母さんをお手本にさせてもらいます。」などとかわしつつ・・・
パートナーには「アドバイスはいらないから頑張ったねって言って」と甘えつつ、嫌味を言われて傷ついたことを聞いてもらいましょうか。お母さんに悪気はないことや自分のいいところをパートナーを通して伝えていけたらいいですね。
あなたが一人で寂しい思いをしないようにすることで
今後の子育てにより自信をもつことができるようになります。
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つかれてしまう、おとしごろなり |
ちなみに、40代以降の世代は、ライフステージにおいても一つの転換期を迎えます。
そう、更年期障害です。これは女性だけではなく男性にもまれに起こりうる現象で症状に個人差があります。性格がきつくなったとか、考え方が固執しちゃうなどいわゆる「年のせい」にするのは体がしんどい為に気持ちにも余裕がなくなりやすいことが十分に考えられます。
いつの時代も親をウザいと思ってしまうのはからくりがあるからなのです。
「実家に帰省、心細くなったら使ってみたい裏技」いかがでしたでしょうか。
あなたがパートナーとお子さんと家族になれたのは、実家の皆さんが支える時代があったからと言うことをどうか忘れないでください。
そしていつかお子さんが家族を作った時、お互いにいい距離感を保てますように。
明日更新予定の次回のテーマはこちら。
「オタクなパパが子育てに向いている理由」です。
それでは、次回もお楽しみに。夕凪母さんでした~、へばへばまんず~。
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