おばさんでもゲーミングPCを組むことが出来た秘密とは⁉【ゲーム実況】
突然ですが私の趣味は多趣味です。
とにかくピンときたものに手を出しては満足するタイプです。
広く浅く付き合うというか、浅いわりに趣味ですと言い切ってしまうちゃっかりさんです。
そんな私でも長く続いているものがあります。
それはパソコンのゲームです。
もう20年以上でしょうか。
様々なジャンルのゲームに触れてきました。
その中でこれは子育てに活かせると思った今回のテーマはこちら。
【おばさんでもゲーミングPCを組むことができた秘密とは⁉】
私は子育て歴25年目の一男一女の母です。
会社員(事務)の経験を経て保育士経験、発達支援の仕事の経験を積んでまいりました。
働く親御さんの気持ち、共稼ぎ世帯の大変さ、じいじ・ばあばが近くにいない世帯の子育ての苦労もわかります。
二人の子供たちはそれぞれに持病を抱えているため、病院通いの苦労もわかります。
私自身ADHDという発達障害の診断があり、決して器用ではない特性を持ちながらも、まもなく子育てに一区切りをつけようとしている一人です。
不器用な私が多くの困難を乗り越えてきた中で身に着けてきたことは、きっとあなたの悩みを軽くします。
おススメのゲームはこちら
- PC Building Simulator (PCビルディングシミュレーター)
おススメする理由はこちら
- 物事の仕組みを知ることや知ろうとする過程は大人になっても役に立つから
次の章から深堀していきましょう。
【夕凪母さんおススメのそれって何なの?】
という方はこちらの動画をご覧ください。
※前置きが長いので動画説明欄からショートカットするとチュートリアル開始から見ることができます。
動画を見るのがめんどくさい方向けにさらっと説明すると
パソコンを組み立てるシミュレーションができるゲームです。
ゲームとは言え、実在する各パーツのメーカーさんが協力してくれているので、かなり実践的な内容になっていると思います。
【ゲームとは言え難しいんでしょう?】
パソコンって機械だから理解するなんて無理!
って思うのは間違いではありません。
動画でも私が話していますが、ごちゃごちゃしてるじゃないですか、なんかいろいろ。
だから、少しも興味や好奇心がない人にはおススメしません、ごめんなさい。
けれども、私のように
わからないんだけど、ちょっと気になる
と思っている人やそんな思いを持つお子さんなら、自信をもってお勧めします。
これで遊ぶといつの間にかパソコンの仕組みがわかるんですもの。
40過ぎのおばさんがこのゲームでプレイしてから、自分でパソコンのパーツを選び組み立てることができたんですもの。
【なぜ興味を持てたの?】
それは、私自身が日頃から「わからないことをわかろうとする」過程を大切にしている一人だからです。
そもそもゲームが好きだけど、家庭用PCでは限界がありました。
そんな中、世の中にゲーミングPCというものがあることを知り、パソコンのスペックの違いに興味を持ちました。
自分の好きなことを深堀していくと、興味は自然とわいてくるものなのかもしれません。
これって、他のジャンルでも通用しますよね。
恋愛も、仕事も、趣味も、子育ても、生き方も。
例え、最初は苦手であったとしても、好きなところを少しでも見つけていこうとするプロセスがあってもいいと思うんです。
苦手なものと向き合ってみて、自分の本音や建て前と向き合って
今はどうすべきか自分で選んでいくわけです。
【子育てに役に立つのかな】
もし、お子さんが携帯ゲームや家庭用ゲーム機で遊ぶのが好きなら役に立つかもしれません。
育てる側のあなたにも、今までのゲームの概念を覆すきっかけになるかもしれません。
なぜなら、ゲームばかりしていて勉強をしないという見方は、古いし安易であると私は考えるからです。
【ゲーム好きな甥っ子の話】
私の甥っ子が小学生の頃
私からこんな質問をしました。
「大きくなったらどんな仕事をしてみたい?」
すると彼は
「ゲームのディレクター(プロデューサーだったかな?)になりたい」
と言いました。
「ゲームをプレイする側ではなく、プロデュースする側になりたいなんですごいじゃん
」
そんなやりとりをしました。
でも、彼の周りにいる家族の中には
もっと現実味のある夢に向かってほしいという人も(まあ当然ですよね)。
けれど、私は当時からゲームを仕事にする時代が来るという情報を書籍やニュースなどで知っていましたし、世界に向けた伸びしろのある分野に興味を持った彼を誇らしく思いましたから、迷わず応援する側になりました。
数年後、高校受験に向けて受験先を選ぶ頃
成績に見合った高校を選びつつも、何かもやもやしていた甥っ子がいました。
本当にこれでいいんだろうかと悩むのは誰にでもあることです。
そんな彼に私は一つ提案をしてみました。
「高専はどうなの?」
「!?」
そもそも選択肢になかったらしく、彼は少し驚いていました。
私がなぜ高専を勧めたのかというと
高専つまり、国立高等専門学校には彼が求めている授業があることを知っていたからです。
実は我が家の長男坊が受験に挑戦したことがありました。
その時にどんな学校なのかたくさんリサーチしました。
けれども受験失敗。
記念受験になりました。
そんな経緯が私にもあったからこそ、ゲームを作る仕事がしたいと言った甥っ子に自信をもって薦めたというわけです。
このことが彼の転機になりました。
彼は家族を説得し(私も援護射撃をしまして)高専受験にシフトチェンジ
そして見事桜を咲かせました。
現在、甥っ子は高専の生活を無事に終えて春から社会人になりました。
ゲームを愛する一人として
その夢にまた一歩近づこうとしています。
私たち夫婦からも就職祝いを贈りました。
彼にとっては初めてのゲーミングPCです。
残念ながら私が組んだものではありませんが、ゲーミングPCを選ぶときにシミュレーションで得た知識や経験を生かすことができました。
今回、このテーマでYouTubeに動画をアップしたのも、
甥っ子を含めたすべての若者に
やってやれないことはないというエールを送りたくて。
日々きっついことがあっても、私の動画で( ̄m ̄〃)ぷぷっ!と笑ってリセットしてほしいじゃぁねえですか!
ならねえかもしれねえけんども、なるかもしれねぇ。
どこかの誰かがホッとしてくれたら何よりうれしい今日この頃です。
【おばさんでもゲーミングPCを組むことができた秘密とは⁉】
年齢を重ねるとある程度人生経験から物事を捉えることができるので、
新しいことにわざわざ挑戦しなくてもなんとかなるんですけど、
でも、挑戦してみるとやっぱり自分の世界が広がっていろんな人と出会えたりして、またうれしくなるんですよね。
お子さんが何かに挑戦するとき、周りの大人として応援するための気持ちづくりの参考になれば幸いです。
このブログでは、今後も私の不器用な生き方から学び得たことを、どこかの誰かに役立つ情報として発信していきます。
次回のテーマは
【子どもの習い事の疑問その4「英会話教室ってどうなの?」】です。
どうぞお楽しみに。
夕凪母さんでした、へばへばまんず~。
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