買い物で子供がぐずって困ったときの対処法
子供を連れて夕飯の買い物に行くと、時々ぐずって困ることがありますよね。
でもその前に少し私の話をさせてください。
結論から言いますと「親子で楽しむ」です。もちろん、できるだけ。
理由としては3つあります。
勘のいいひとならこの時点でもうお分かりのはず。
子供にも目的を持たせましょう。
では、実際にどのようにしてみたらよいのか?
年齢別で説明します。
【抱っこやベビーカーに乗る年齢のお子さんには】
買うものを見せて話しかけてから、かごに入れましょう。
「大根大きいね」「これおいしそうだね」など、どんな声掛けでもいいです。
たとえ反応が薄くてもめげないこと。
おうちの方とお子さんが一緒にいるこの時間の「楽しい」「うれしい」を共有することが
ポイントです。
【ままごとなどのごっこ遊びに興味がある年齢のお子さんには】
「お手伝いをしてくれてありがとう、うれしいよ」という場面を作ってあげましょう。
お子さんと野菜売り場でトマトやキュウリなど探しておいしそうなのを一つ選んでもらったりするのもいいですね。
それに、野菜嫌いが改善されるきっかけづくりにもなるかも。
大人目線でちょっと上手くいかないと思ってもここはぐっと我慢。
お子様の成長に合わせて少しずつできたことを一緒に喜んであげてください。
でもいつも上手くいくわけじゃないし、子供の機嫌や自分たちの疲労の度合いによってはある意味修羅場のようになると言う人もいるでしょう。
あなたのお子さんが駄々をこねてぐずった時、お菓子コーナーで大の字に寝っ転がって手足バタバタしたら、こっちだってイライラしちゃいますよね。
こんな時こそお子様の気持ちに近づくチャンス!
大人は声をなるべく荒げないようにして「お菓子が欲しかったのかな」とお子さんの気持ちを代弁しながら受け止める姿勢を見せてあげてください。あくまでも気持ちの部分のみですよ。
「今はそういう気持ちだったんだね」と受け止めてあげると癇癪が落ち着きやすくなります。
「わかってあげられなくてごめんね」というイメージはもちろん、「今わかったよ、おしえてくれてありがとう」という前向き思考もいいですね。
親御さんご自身が自己肯定感を下げないようにすることで、お子さんが感じ取って安心感につながります。
この後お菓子を買うも買わないも自由ですが、癇癪を起すとお菓子を買ってもらえるというパターンを作らないように注意。
何かお手伝いをしてくれた時のご褒美とか、意味を持たせると良いですね。

いずれにせよ人の行動には必ず理由があります。
これは大人も子供も共通しています。
だからこそ、お子さんがどんな気持ちでその行動に至ったのかを意識して寄り添いながら、一緒に過ごす時間を楽しんでほしいものです。
いかがでしたか?
このブログでは子育てで悩みがちなテーマを中心に対処法や解決策の情報を発信していきます。
次回のテーマは「なぜ親はうざいの?その仕組みと驚きの捉え方」です。
2019年8月1日木曜日更新予定ですので、お楽しみに。
恥ずかしいからやめてって言ってもぜんぜんやめてくれない。
自分が当事者じゃなくても、はたから見たら「親は何をやってるんだ」っていう目で見られがちな、つらい場面です。
今回はこんな困った時に使える対処法と、こうならないための予防策についてお話します。
でもその前に少し私の話をさせてください。
私は子育て歴23年目の2児の母です。
会社員(事務)の経験を経て保育士経験、発達支援の仕事の経験を積んでまいりました。
働く親御さんの気持ち、共稼ぎ世帯の大変さ、じいじ・ばあばが近くにいない世帯の子育ての苦労もわかります。
私自身ADHDという発達障害の診断があり、決して器用ではない特性を持ちながらも、まもなく子育てに一区切りをつけようとしている一人です。
不器用な私が多くの困難を乗り越えてきた中で身に着けてきたことは、きっとあなたの悩みを軽くします。
結論から言いますと「親子で楽しむ」です。もちろん、できるだけ。
理由としては3つあります。
- 子供は楽しいことが好き
- 親としても子供がご機嫌なほうがいい
- 子供の成長にいい影響を与えてくれる
突然ですがここで一句。
~買い物は大人にとっては目的バッチリ
子供にとってはなんのことやら~
勘のいいひとならこの時点でもうお分かりのはず。
子供にも目的を持たせましょう。
では、実際にどのようにしてみたらよいのか?
年齢別で説明します。
【抱っこやベビーカーに乗る年齢のお子さんには】
買うものを見せて話しかけてから、かごに入れましょう。
「大根大きいね」「これおいしそうだね」など、どんな声掛けでもいいです。
たとえ反応が薄くてもめげないこと。
おうちの方とお子さんが一緒にいるこの時間の「楽しい」「うれしい」を共有することが
ポイントです。
【ままごとなどのごっこ遊びに興味がある年齢のお子さんには】
「お手伝いをしてくれてありがとう、うれしいよ」という場面を作ってあげましょう。
お子さんと野菜売り場でトマトやキュウリなど探しておいしそうなのを一つ選んでもらったりするのもいいですね。
それに、野菜嫌いが改善されるきっかけづくりにもなるかも。
大人目線でちょっと上手くいかないと思ってもここはぐっと我慢。
お子様の成長に合わせて少しずつできたことを一緒に喜んであげてください。
でもいつも上手くいくわけじゃないし、子供の機嫌や自分たちの疲労の度合いによってはある意味修羅場のようになると言う人もいるでしょう。
あなたのお子さんが駄々をこねてぐずった時、お菓子コーナーで大の字に寝っ転がって手足バタバタしたら、こっちだってイライラしちゃいますよね。
こんな時こそお子様の気持ちに近づくチャンス!
大人は声をなるべく荒げないようにして「お菓子が欲しかったのかな」とお子さんの気持ちを代弁しながら受け止める姿勢を見せてあげてください。あくまでも気持ちの部分のみですよ。
「今はそういう気持ちだったんだね」と受け止めてあげると癇癪が落ち着きやすくなります。
「わかってあげられなくてごめんね」というイメージはもちろん、「今わかったよ、おしえてくれてありがとう」という前向き思考もいいですね。
親御さんご自身が自己肯定感を下げないようにすることで、お子さんが感じ取って安心感につながります。
この後お菓子を買うも買わないも自由ですが、癇癪を起すとお菓子を買ってもらえるというパターンを作らないように注意。
何かお手伝いをしてくれた時のご褒美とか、意味を持たせると良いですね。

いずれにせよ人の行動には必ず理由があります。
これは大人も子供も共通しています。
だからこそ、お子さんがどんな気持ちでその行動に至ったのかを意識して寄り添いながら、一緒に過ごす時間を楽しんでほしいものです。
いかがでしたか?
このブログでは子育てで悩みがちなテーマを中心に対処法や解決策の情報を発信していきます。
次回のテーマは「なぜ親はうざいの?その仕組みと驚きの捉え方」です。
2019年8月1日木曜日更新予定ですので、お楽しみに。
コメント