【子育て】子供がいつまでも子供でいる理由と向き合い方【親育て】
こんにちは、夕凪母さんです。
皆さんは今子育て真っただ中で、お子さんと向き合いながら親としての自分も育てていると思います。
お子さんの成長がいつか満たされて社会に送り出すとき、私も含めどんな子離れをするんだろうと考えました。
そこで今回のテーマはこちら。
【子供がいつまでも子供でいる理由と向き合い方/親育て】
PR:親とはおせっかいでできている生き物なのかもしれません

本題に入る前に少し私の話をさせてください。
私は子育て歴23年目の2児の母です。
会社員(事務)の経験を経て保育士経験、発達支援の仕事の経験を積んでまいりました。
働く親御さんの気持ち、共稼ぎ世帯の大変さ、じいじ・ばあばが近くにいない世帯の子育ての苦労もわかります。
二人の子供たちはそれぞれに持病を抱えているため、病院通いの苦労もわかります。
私自身ADHDという発達障害の診断があり、決して器用ではない特性を持ちながらも、まもなく子育てに一区切りをつけようとしている一人です。
不器用な私が多くの困難を乗り越えてきた中で身に着けてきたことは、きっとあなたの悩みを軽くします。
結論はこちら。
「親が子供だと決めつけているから」
理由はこちら。
【親がいないと子供は何もできないという思い込みがあるから】
人間の子供が幼いうちは、確かに大人の力を借りないと自力で育つことはできません。
どの動物よりも未熟な部類で生まれてくるわけですから。
パンダの赤ちゃんでさえお母さんのお乳を吸うために移動しますしね。
たくさんお世話をして守ってきたという親の労力と、その労力が認められたかどうかで分かれ目になります。
【親の頑張りを認める人とは誰の事?】
親の頑張りを認める人たちと言えば、夫婦であったり、じいじ・ばあば世代であったり、外の社会で関わる人たちと言ったところでしょうか。
パパの頑張りはママが、ママの頑張りはパパが認めて上げ続けることが最低限大事なことになります。
PR:頑張った日に一緒に食べたいね。
個人的には箱がかわいいと思う。
【子供の成長に親が追いついていないから】
がんばってもがんばっても報われない状況での子育てが、次に影響を及ぼすのはこれです。
お世話がエスカレートしすぎて、自分がいないとと言う使命感が暴走しちゃうんです。
でも、ちょっと待って。子育てってそんなことだっけ?
子どもが着る服をまだ選んであげているんですか?
通学の準備をまだ全部やってあげてるんですか?
食事の食べる順番をなぜ決めているのですか?
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2歳くらいになると自我が芽生え始めます。
「じぶんでやってみたい」と思う時期です。
最初からうまくいくことはないけれど、何度もトライしてできるようになるのですから、親はじっと我慢ですよね。
【親が子供のことを自分のモノだと思っているから】
ここまでくるとさすがにやばいパターンですが、第3者的に見てこれが当てはまるなら、個人的にはカウンセリングをお勧めします。
だって、子供って誰の所有物でもないですからね。
守り育てて社会で生き抜く力を身に着けさせるのが、親の役目なわけですから。
これをみんなわかっていれば虐待なんておこらない。
って思いませんか?
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【でも、うちの子は本当に不器用でそばにいてあげないと周りに迷惑をかけてしまうんです!】
というご意見もあるかと思います。
もし、社会生活につまずくくらい不器用さを感じているのならばこちらをどうぞ。
おすすめ記事:「我が子が普通じゃない?」と一瞬思ったときにやるべき行動
これに当てはまらなくても、そのくらいお子さんのことをいつも気にかけていらっしゃる優しいお気持ちを、今度はお子様のことを信じる力に転換してみませんか?
あなたの優しさをたくさんもらって育ってきたわけですから、あなたの背中を見てお子さんだっていろいろ考えているはずです。
親離れしやすいよう私たち親が子離れしてきっかけを作ってあげてみてはどうでしょう。
例えば
子供が慌てて朝学校に行く準備をしているとします。いつも声をかけているのに、なかなか習慣が身につかなくて心配なあなた。
「まだやってないの?」を「あ、忘れてただけでしょ?学校に行く前に思い出して良かったね」とさらっと言ってその場を離れましょう。
(忘れていただけ)=(思い出すと思っていた)=(あなたのことを信じていたよ)というところがポイントです。
その場を離れることも、子供に「おこられないですむ」場を提供できるので信頼度がアップします。
それに、もし手伝ってほしいなら子供から「手伝って」と声がかかるでしょうし、そのタイミングで一緒に支度をするのもいいですね。
【子供がいつまでも子供でいる理由と向き合い方/親育て】
=親が子供だと決めつけているから。
いかがでしたでしょうか。
このブログではこれからも子育てに関する様々な情報を発信していきます。
さて、明日更新予定の次回のテーマはこちら。
「令和でも楽しい昭和の遊び」です。
どうぞお楽しみに。それでは、夕凪母さんでした、へばへばまんず~。
皆さんは今子育て真っただ中で、お子さんと向き合いながら親としての自分も育てていると思います。
お子さんの成長がいつか満たされて社会に送り出すとき、私も含めどんな子離れをするんだろうと考えました。
そこで今回のテーマはこちら。
【子供がいつまでも子供でいる理由と向き合い方/親育て】
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私自身ADHDという発達障害の診断があり、決して器用ではない特性を持ちながらも、まもなく子育てに一区切りをつけようとしている一人です。
不器用な私が多くの困難を乗り越えてきた中で身に着けてきたことは、きっとあなたの悩みを軽くします。
結論はこちら。
「親が子供だと決めつけているから」
理由はこちら。
- 親がいないと子供は何もできないという思い込みがあるから。
- 子供の成長に親の考えが追いついていないから。
- 親が子供のことを自分のモノだと思っているから。
【親がいないと子供は何もできないという思い込みがあるから】
人間の子供が幼いうちは、確かに大人の力を借りないと自力で育つことはできません。
どの動物よりも未熟な部類で生まれてくるわけですから。
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たくさんお世話をして守ってきたという親の労力と、その労力が認められたかどうかで分かれ目になります。

【親の頑張りを認める人とは誰の事?】
親の頑張りを認める人たちと言えば、夫婦であったり、じいじ・ばあば世代であったり、外の社会で関わる人たちと言ったところでしょうか。
パパの頑張りはママが、ママの頑張りはパパが認めて上げ続けることが最低限大事なことになります。
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【子供の成長に親が追いついていないから】
がんばってもがんばっても報われない状況での子育てが、次に影響を及ぼすのはこれです。
お世話がエスカレートしすぎて、自分がいないとと言う使命感が暴走しちゃうんです。
でも、ちょっと待って。子育てってそんなことだっけ?
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なんでだっけ?あれ? |
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2歳くらいになると自我が芽生え始めます。
「じぶんでやってみたい」と思う時期です。
最初からうまくいくことはないけれど、何度もトライしてできるようになるのですから、親はじっと我慢ですよね。
【親が子供のことを自分のモノだと思っているから】
ここまでくるとさすがにやばいパターンですが、第3者的に見てこれが当てはまるなら、個人的にはカウンセリングをお勧めします。
だって、子供って誰の所有物でもないですからね。
守り育てて社会で生き抜く力を身に着けさせるのが、親の役目なわけですから。
これをみんなわかっていれば虐待なんておこらない。
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PR:たまには夕凪母さんも話を聞きますよ?(ヤルキガナイワケジャナインダカラネ!)
東北弁保育士@ママ歴23年が子育ての悩みを聞きます 今更聞きにくいお悩みをぜひ私にお聞かせください。
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【でも、うちの子は本当に不器用でそばにいてあげないと周りに迷惑をかけてしまうんです!】
というご意見もあるかと思います。
もし、社会生活につまずくくらい不器用さを感じているのならばこちらをどうぞ。
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これに当てはまらなくても、そのくらいお子さんのことをいつも気にかけていらっしゃる優しいお気持ちを、今度はお子様のことを信じる力に転換してみませんか?
あなたの優しさをたくさんもらって育ってきたわけですから、あなたの背中を見てお子さんだっていろいろ考えているはずです。
親離れしやすいよう私たち親が子離れしてきっかけを作ってあげてみてはどうでしょう。
例えば
子供が慌てて朝学校に行く準備をしているとします。いつも声をかけているのに、なかなか習慣が身につかなくて心配なあなた。
「まだやってないの?」を「あ、忘れてただけでしょ?学校に行く前に思い出して良かったね」とさらっと言ってその場を離れましょう。
(忘れていただけ)=(思い出すと思っていた)=(あなたのことを信じていたよ)というところがポイントです。
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それ、いいわねぇ |
それに、もし手伝ってほしいなら子供から「手伝って」と声がかかるでしょうし、そのタイミングで一緒に支度をするのもいいですね。
【子供がいつまでも子供でいる理由と向き合い方/親育て】
=親が子供だと決めつけているから。
いかがでしたでしょうか。
このブログではこれからも子育てに関する様々な情報を発信していきます。
さて、明日更新予定の次回のテーマはこちら。
「令和でも楽しい昭和の遊び」です。
どうぞお楽しみに。それでは、夕凪母さんでした、へばへばまんず~。
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