保育園で実践済み、子供のあそび5選

こんにちは、夕凪母さんです。

実は保育士の仕事を復活させようかと考えて、ハローワークに通ったり「保育士情報どっとこむ」というサイトに登録したり、最近まで就活をしていました。

就活をして思ったことは

保育士のニーズが増えているということです。

子供の数は一向に増えないけど、子育て環境整備のニーズは年々上がっていることにつながります。

そしてふと思ったんですよね。

保育士って遊びのプロだよねって考えていたら思いついたテーマがこちら。

【保育園で実践済み、子供のあそび5選】

本題に入る前に少し私の話をさせてください。

私は子育て歴23年目の2児の母です。

 会社員(事務)の経験を経て保育士経験、発達支援の仕事の経験を積んでまいりました。 

働く親御さんの気持ち、共稼ぎ世帯の大変さ、じいじ・ばあばが近くにいない世帯の子育ての苦労もわかります。 

二人の子供たちはそれぞれに持病を抱えているため、病院通いの苦労もわかります。

 私自身ADHDという発達障害の診断があり、決して器用ではない特性を持ちながらも、まもなく子育てに一区切りをつけようとしている一人です。

 不器用な私が多くの困難を乗り越えてきた中で身に着けてきたことは、きっとあなたの悩みを軽くします。

結論はこちら。
  1. てあそびうた・ふれあいあそび
  2. ねんどあそび
  3. すごろくあそび
  4. トランプ・かるた・UNO(ウノ)
  5. なわとびあそび
理由はこちら。

  • コミュニケーションを楽しめるから。
  • ルールを知り、ルールを守る大切さに触れることができるから。
  • ちょっと頑張って出来たという達成感と経験が自己肯定感につながるから。
  • コストが比較的安くすむから。
  • 感覚を刺激することで力加減や距離感などを育み、全体的な発育に相乗効果をもたらすから。
  • 体を動かす楽しさに触れることで、心身ともに健康維持が期待できるから。
次の章で深堀します。

【てあそびうた・ふれあいあそび】

早速ですが、かわいい元保育士さんが手遊びを披露してくれています。
お子さんと向き合う時間をあえて作るという”導入”つまり「今から何が始まるんだろう(ワクワク)」という感じで気持ちの切り替えをはかる定番の手法です。

家で使うとしたらどんなシチュエーションでしょうか。

お子さんがやけにテンションが高くて声掛けが届かない時でしょうか。

具合が悪いときは別ですが

親子で一緒に過ごす時間が始まるときなどに効果的かもしれません。

例えば、朝起きてご飯を食べる時や幼稚園や保育園に出かける準備をするとき「スイッチ」があったら楽ですよね。
例えば、お散歩に行く時の準備の時もそうだし。
例えば、お風呂に入るときや歯磨きするときだったり。

何も、手遊びじゃなくてもいいんです。
鼻歌だってなんだって、きっかけになれば、スイッチになればいいんです。

スイッチを使う大事なことは、楽しそうに見せることと、お子さんの目線に合わせて向き合うことです。

【ねんどあそび】
今はこんなにかわいらしいねんどがありますよね。
口に入れても害のないのがいいですよね。

片栗粉スライムもおすすめです。
動画では食紅を準備していますが、色を付けなくても十分楽しめます。


手を汚すことに抵抗がある親御さんもいるかもしれません。
手を汚す=周囲に影響が及ぶ=片付けや掃除が大変と予測できるからです。

どんな遊びにせよ、事前準備は大切です。
そして汚れること、汚すことはお子さんの成長には必ず必要なことです。
この経験があるから、気を付けて汚さないようにすることを覚えるのです。

あらかじめレジャーマットなどを敷いておいてその範囲内で遊ぶというルールを設けるなど、お子さんとお約束をすることも大事なステップになります。
その時こそ先ほどお話しした「スイッチ」を発動させてもいいですね。

手作りの粘土やスライムは遊び終わったら廃棄しましょう。
なぜなら、手に着いたバクテリアがいい仕事をしておくされ様を作り上げるからです。
とっておくなら、動画や写真などにしてご家族でシェアしましょう。

【すごろくあそび】
私の子供時代は人生ゲームなどが定番でした。
(令和版とか出ているのがすごい。タカラトミーやるわね)



でも飽きちゃったら、広告の裏の白いところに線を引いて自分ですごろくを作りました。

こんなルールがあったらおもしろいなとか、おうちの人やお友達と一緒に遊びたいなという意識が膨らみますね。

順番を守ること、数字を数えること、「どうぞ」「ありがとう」などの言葉のやり取りを引き出すこと、勝ち負けにこだわりすぎないように気持ちを受け止める場を作ることなど、お子さんの育ちにプラスになる要素がたくさん含まれていますね。

トランプ・かるた・UNO(ウノ)】

はい!トランプってまちがえた、(。´・ω・)ん?
ってかこんなお菓子あるなんて知らなかったw


食べるトランプとか!!!Σ(・□・;)
トランプ遊び終わったら食べようね的な?
っていうかあたし、どんだけ食い意地はっとんねん。


これこれ。ジョーカーが結構怪しい雰囲気を醸し出してるあれですね。

んじゃ、かるたといえば

かわいい!!!ぐりとぐらじゃん!
絵本シリーズはド定番ですよね。
お話とリンクしていて、小さいお子さんでも楽しめそう。

なら、UNOは?


ちょっと仰々しい赤い物体が気になるけど
トランプやかるたに飽きたらUNOのルールでも十分遊べますよね。

この遊びも
順番を待つことや、ルールを守って楽しむことや、道具を大事に使うことなど大人になっても役立つ習慣を遊びの中で自然に身に着けることができます。


【どうやってルールを教えればいいのか】

例えば、一度我を忘れて一緒に遊んでみてはどうでしょう。

そして、どんなところが面白くて、どんなところが難しいのかお子さんの様子を見てみましょう。

お子さんが「わからないことがあったら聞いてね」という声掛けを理解できるのであれば、言葉のやり取りで済みそうですが、それよりも小さなお子さんはルールをシンプルなものにするといいでしょう。

トランプだったら、「赤いのどれかな」「数字はどれかな」「同じのどれかな」などの絵合わせでしょうか。

順番を待つことだったら次の順番を回すときに「どうぞ」と伝えて、「ありがとう」と返事をするとか、今誰の順番かわかるように目印を置いておくなどでしょうか。

【なわとびあそび】

こんな立派なものじゃなくてもいいんですけど、縄跳び遊びってたのしいですよね。

私は子供のころこんな縄跳びもしていました。


こんな記事もあった:片足でなわとびをまわして跳ぶアノ遊びが、進化していた!

さすがタカラトミー、すごいアイテムをお持ちです。
ボールの部分がガチャガチャしてむしろ「うるへー!」ってならないかと心配ですが。

この片足跳びは縄を回しながら走ることができます。
子ども心に「すごいことやってる感」がハンパなくて、走ることができた時はすごくうれしかったのをいまだに覚えています。

どんくさい私がみんなと同じことができたというのは、あの当時からとてもうれしいことなのです。

【お片づけまで遊びの一環です】

思い出に浸って思い切り遊んだら、お子さんと一緒にお片づけをしましょう。



フロックっていうこの収納シリーズは結構好きで私も使っていてかなり重宝しています。
半透明のタイプもあるので、用途に合わせて選べるのがうれしいですよね。

使い方によっては壊れたりすることもありますが、お子さんのおもちゃとか洋服とか小物アイテムを入れるにはちょうどいいし、スタックできるのが便利です。

ツムツムデザインの卓上シリーズは、大人でもどこに置こうかなってワクワクしちゃいますよね。

小さなお子さんだったら
「〇〇ちゃん、ここにちょうだい」「箱の中にいーれーてー」
「はい、どうぞ」
「(持ってきてくれて)ありがとう」などのやりとりが楽しくなり発語をうながすことができますね。

「お片づけの歌」でスイッチを入れてあげると楽しめそうですね。


いかがでしたか?

【保育園で実践済み、子供のあそび5選】
  1. てあそびうた・ふれあいあそび
  2. ねんどあそび
  3. すごろくあそび
  4. トランプ・かるた・UNO(ウノ)
  5. なわとびあそび
食後から寝るまでのスマホタイムをちょっとこういうアナログな遊びに切り替えて、親子の大切な時間を共有することを是非お勧めします。

次回のテーマはこちら。
子供のかわいい行動とその理由】です。
どうぞお楽しみに。夕凪母さんでした、へばへばまんず~。

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