ママ友の輪に入れなくて悲しくなった人に朗報です

こんにちは、夕凪母さんです。

皆さんは、友達と遊んでいますか?

私は、ぜんっぜん遊べていません。

僕がみんなをつなぐWi-Fiになる!
でも、ラインでつながっているので、近況など報告しあってお互いのことを案じています。
学生の頃にこういうツールがあったら、けんか別れした友達とも仲直りできたんじゃないかなとさえ思います。

その位便利な世の中になったんですが、それでもうまくいかないことだってある。

そんなことから今回のテーマはこちら。

【ママ友の輪に入れなくて悲しくなった人に朗報です】

本題に入る前に少し私の話をさせてください。

私は子育て歴23年目の2児の母です。

 会社員(事務)の経験を経て保育士経験、発達支援の仕事の経験を積んでまいりました。 

働く親御さんの気持ち、共稼ぎ世帯の大変さ、じいじ・ばあばが近くにいない世帯の子育ての苦労もわかります。 

二人の子供たちはそれぞれに持病を抱えているため、病院通いの苦労もわかります。

 私自身ADHDという発達障害の診断があり、決して器用ではない特性を持ちながらも、まもなく子育てに一区切りをつけようとしている一人です。

 不器用な私が多くの困難を乗り越えてきた中で身に着けてきたことは、きっとあなたの悩みを軽くします。



結論はこちら。

  • マウンティングをしている段階でママ友はいません。
理由はこちら。

  • それ、単なるいじめなんで、完全スルーか撃退可能だから。
  • いじめをする人は心に余裕のない証拠で可哀そうな人だから。
  • 本当のママ友は、痛みを知っていてあなたの話を黙って聞いてくれる人だから。
次の章で深堀します。


きれいな富士山の写真ですね。

どんな山にも頂上があって、そこを目指す登山家がいるように

人間関係で構築される山も、自然と上を目指す動きがあります。

但し、登山家と違うのは

上に登っていく人の足を引っ張ることで上を目指すということでしょうか。

ママ友の輪にもいろいろな節目があります。

公園デビューだったり、幼稚園や保育園の保護者会だったり、小学校からのPTA活動だったり、スポーツ少年団の父母会だったりと、子供の成長と環境に合わせて変化していきます。

友達が増える人もいれば、自然消滅していく人もいるでしょう。

でもそれは当たり前のことです。

あなたがお互いのことを大事に思えると感じて、そこで初めてママ友になるのですから。

【それ、単なるいじめなんで、完全スルーか撃退可能だから】

ちょっと過激なことを書きましたが、

ママ友の輪に突然入れなくなったという経験がある人は、大体これが原因です。

きっかけは「勘違い」「あしのひっぱりあい」など様々ですが

たとえ正義感があろうがなかろうが、ママ友の輪から外されるということは必ず理由があります。

輪の中に入っていると、うわさが常に飛び交います。

それが真実だろうとそうでなかろうと、それが当たり前のようにママ友の間で飛び交います。


厄介なことに、心の狭いママ友の皆さんは、すぐに子供に入れ知恵をします。

「あの子と遊んじゃいけません」

けれども、一番正しい目を持っているのは子供かもしれません。

なぜなら

子ども同士ならその子の良さを素直に受け止めてくれるから。

あなたのお子さんのお友達の中で「うそをつく」子がいたら

それは親もうそをついている可能性が高いです。

子どもは身近な人からたくさんのことを学びますから。

だから、遊ぶかどうかは子供に任せてもいいと私は考えます。


実は私も過去に輪に入れなくて泣かされた経験があります。

女性が多い職場で、年齢差はあるものの全員が子育てを経験している人で、休憩時間などに家族の話で盛り上がるうちにママ友の輪ができていました。

ある日、出勤時にリーダー格の人に挨拶をしたら目を合わせず無視されました。

気のせいかと思いましたが、それは違いました。

その日から陰湿ないじめが始まりました。

勝手にロッカーの中を見られて、監視されたり。

仕事のことをとやかく言われたり。

あらぬ噂を立てられて、「変人」呼ばわりされて、だから子育てもできないんだと、説教をされたこともあります。

きっかけは何気ないことでした。

リーダー格の人から理不尽に頼まれたことを断ったからです。

私には断らなければいけない正当な理由があったので、「申し訳ないのですが」と言葉を添えて常識的に対応したつもりでした。

けれども、彼女は感情的になり、私がいないところで他の人たちと連絡を取り合い、私のことをいじめ始めました。

私はしばらくママ友の輪に入ることができませんでした。

その間仕事に集中するようにして忙しくしている中で、第3者的目線で彼女たちの様子を見ていました。

すると、おもしろいことがわかりました。

リーダー格の人がいつも面白い話をするのですが、その中で段階を踏んでうわさ話を盛るのです。

最初は「〇〇さんて、~~らしいよ、よくわかんないんだけど

次の日「〇〇さんて、~~なんだって、やっぱりそうなのかも

最終的に「〇〇さんて、~~なのよ、だから変わってるのよ

といった具合。

しかも、彼女が噂の発信元だった時、めぐりめぐって自分のところに噂が返ってきたときにうまくごまかしていることもわかりました。

結局彼女は嫉妬深くて嘘つきな人だったのです。

そのことを知って私の見方はすっかり変わりました。
  • あの人と関わっていたら自分は良いように利用されていたんじゃないか?
  • 他の人たちも話を一生懸命あわせているし、実は疲れている人もいるんじゃないか?
  • 私はそんな人たちと縁を切ったのだから、ラッキーだ。
幸い、職場でのことだったので、お互いの子供が遊ぶという環境ではありませんでしたし、今はもう辞めているのでつながりもありません。


【いじめをする人は心に余裕のない証拠で可哀そうな人だから】

そもそも、子育てって余裕のある人ってそんなにいないと思います。

だから、悩み事を友達に話したりして気分をスッキリさせることがすごく大事だし、女性が得意な横のつながりでいろいろ教えてもらうことだって必要です。

そんな関係を築いてきたにもかかわらず、あっという間に崩れてしまうのは理由があるのです。

信頼関係が強いなら、ちょっとやそっとのうわさ話で揺らぐことなどありません。

だってそれなら直接聞いた方が早いし。

いじめって、相手が余裕のないところをついてきますよね。

だって揺さぶりたいんですもの。

でもその発想をするって、どんだけ余裕がないんでしょうね。

むしろ、「大丈夫?」って聞きたくなります。

「いじめるくらい、どんだけあたしのこと気にしてんの?仲良くなりたいならそう言えばいいじゃん!」って言ってあげたいくらいですよね。

でも無視しましょう。

絡むとろくなことがありません。

あなたを揺さぶることができないとわかれば、あきらめざるを得ないからです。

もし、相手が「ごめん」と許しを請うなら許してあげればいい、それだけのことです。

その時に「いじめなんかしなくたってよかったんだ」とわかればそれでいいのですから。



【本当のママ友は、痛みを知っていてあなたの話を黙って聞いてくれる人だから】

私が職場でタゲられてから数年後

あのグループの一人と今でも連絡を取り合っています。

その人も私の後にターゲットにされて嫌な思いをして、結局彼女は私より先に職場を去りました。

その時に「夕凪さんの気持ちが痛いほどわかった、あの時はごめんなさい」と言ってくれたのです。

今も時々、カラオケに行ってストレス発散をしようねと約束しています。

一つのつらいことを乗り越えると、自分が強くなるし、大抵のことが許せるようになっていてそれが一番の武器になっていると私は考えます。
そのように持っていくポイントとして
  • いじめに対して揺らがないこと
  • その攻撃は私には効きませんよ~という態度を示すこと
  • そのうち「なんでこんなくだらないことをやってるんだろう」と気づく人が出てくるということ
これらを常に意識して日常生活を守り抜いていました。

あとそれから大事なことをもう一つ
  • 私が頑張っている背中を子供たちがちゃんと見てくれていること
これがあったから、頑張れたのだと思います。

いかがでしたでしょうか。

【ママ友の輪に入れなくて悲しくなった人に朗報です】
=マウンティングをしている段階でママ友はいません。

どうせならいい形のマウンティング(お互い助け合うのが当たり前)の関係を築けるよう頑張りましょうね!

次回のテーマはこちら。
どうぞお楽しみに。夕凪母さんでした、へばへばまんず~。

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