夕凪母さんおススメ絵本 その3・・・

こんにちは、夕凪母さんです。


最近我が家の二番目さんの卒業式がありました。

彼女は幼いころ絵本が好きで、読み聞かせると「もっともっと」とせがんでいたのを思い出します。

私も読み聞かせるのが好きなので、子供たちと幸せな時間を過ごすことができました。

とは言え、私が選ぶ絵本はメジャーなものよりマイナーなものも結構あるんですよね。

そんなことも踏まえつつ今回のテーマはこちら。

【夕凪母さんおススメ絵本 その3】


本題に入る前に少し私の話をさせてください。

私は子育て歴23年目の2児の母です。

 会社員(事務)の経験を経て保育士経験、発達支援の仕事の経験を積んでまいりました。 

働く親御さんの気持ち、共稼ぎ世帯の大変さ、じいじ・ばあばが近くにいない世帯の子育ての苦労もわかります。 

二人の子供たちはそれぞれに持病を抱えているため、病院通いの苦労もわかります。

 私自身ADHDという発達障害の診断があり、決して器用ではない特性を持ちながらも、まもなく子育てに一区切りをつけようとしている一人です。

 不器用な私が多くの困難を乗り越えてきた中で身に着けてきたことは、きっとあなたの悩みを軽くします。



紹介するタイトルはこちら。
  1. おじぞうさん 作・絵:田島征三
  2. くわずにょうぼう 再話:稲田和子 絵:赤羽末吉
  3. せんたくかあちゃん 作・絵:さとうわきこ
理由はこちら。
  • 何度読んでも面白さがあるから。
次の章で深堀します。
え?なになに?

【絵と物語の展開がこれでもか!と圧がやばい・おじぞうさん】

このお話は、私が子供の頃に読んだ中でトップ3に入るくらいおすすめの絵本です。

40年ほど前、みんなのうたでこの絵本の歌が放送されていて、リアタイの私はよく鼻歌を歌っていたものです。

歌もさることながら、大人になった今でも癖になっちゃってついつい読んでしまう1冊です。

どのページが好きかって?

もちろん、「かあ!」の場面ですよ。ふふふ。

【じっとり汗が出そうでおっかねぇ・くわずにょうぼう】

赤羽末吉さんの絵が入っている絵本は、昔話の雰囲気を大事にしているものが多いです。

幼心に、「三枚のお札(さんまいのおふだ)」の次に怖かったという思い出深い絵本です。
単純なお話に見えて、人のずる賢さや罰が当たるという展開などドキドキしてつい読み進めてしまうのです。

【とにかくなんでも洗っちゃうのが面白い・せんたくかあちゃん】
好きなことをとことんきわめるとここまでやるのか、という作品でしょう。

かあちゃんっていうキャラが、アクティブでいきおいがあるので、共感が持てます。

さとうわきこさんの作品で「ばばばあちゃん」シリーズも大好きでした。

どの作品も最後は優しい気持ちにさせてくれます。


【うちの子、絵本とかすぐに飽きちゃうんですけど?】
子どもは、興味がよく移ります。

それが当たり前です。

だって、今この子たちは見るもの聞くもの触れるもの全てに刺激を受けて、自分を成長させる経験値に変換しているのですから。

好き・嫌いはそれを表す一番手っ取り早い方法です。

私はそのことを受け止めながら絵本に触れることをお勧めします。

面白いと感じることもあれば、ちょっと難しいと感じることもありますし。

絵本に限らず、子供と穏やかに過ごす時間は宝物ですよ。

イラっとすることがあったとしても、大きくなってから笑い話にしちゃえばいいんです。

ちなみに我が家では子供たちに

「君たちの結婚式でスピーチするときのネタにするからね」
と話しています。

夕凪母さんの愛があふれまくっているんだが???
いかがでしたでしょうか。

【夕凪母さんおススメ絵本 その3】

ADHDの特性が今回も色濃く出ちゃいました。

次回のテーマはこちら。
すっころんでもどうにかなる子育ての話~不器用な人必見です~

どうぞお楽しみに。

夕凪母さんでした。
へばへばまんず~。

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