子どもの習い事の疑問その1「スイミングってどうなの?」
こんにちは、夕凪母さんです。
我が家の子供たちは幼児期からスイミングに通っていました。
長男坊は病弱体質を少しでも克服できるよう鍛錬のために、
長女は兄ちゃんが通っていたからその流れをきっかけにして通いました。
スイミングは世間でもよくある習い事の一つですが、私なりに親子で成長できると感じたので今回のテーマはこちら。
【子どもの習い事の疑問その1
「スイミングってどうなの?」】
本題に入る前に少し私の話をさせてください。
私は子育て歴24年目の一男一女の母です。
会社員(事務)の経験を経て保育士経験、発達支援の仕事の経験を積んでまいりました。
働く親御さんの気持ち、共稼ぎ世帯の大変さ、じいじ・ばあばが近くにいない世帯の子育ての苦労もわかります。
二人の子供たちはそれぞれに持病を抱えているため、病院通いの苦労もわかります。
私自身ADHDという発達障害の診断があり、決して器用ではない特性を持ちながらも、まもなく子育てに一区切りをつけようとしている一人です。
不器用な私が多くの困難を乗り越えてきた中で身に着けてきたことは、きっとあなたの悩みを軽くします。
スイミングのメリット/デメリットはこちら
メ:外の社会を知る
メ:泳げる子どもは重宝される
メ:いじめから脱却できるきっかけづくりに期待ができる
デ:競争社会なのでいじめられるかもしれません
デ:高確率で軽く溺れます
デ:子供が楽しめるかどうかは親子関係にかかってきます
メリット・デメリットにした理由はこちら
我が家の子供たちは幼児期からスイミングに通っていました。
長男坊は病弱体質を少しでも克服できるよう鍛錬のために、
長女は兄ちゃんが通っていたからその流れをきっかけにして通いました。
スイミングは世間でもよくある習い事の一つですが、私なりに親子で成長できると感じたので今回のテーマはこちら。
【子どもの習い事の疑問その1
「スイミングってどうなの?」】
本題に入る前に少し私の話をさせてください。
私は子育て歴24年目の一男一女の母です。
会社員(事務)の経験を経て保育士経験、発達支援の仕事の経験を積んでまいりました。
働く親御さんの気持ち、共稼ぎ世帯の大変さ、じいじ・ばあばが近くにいない世帯の子育ての苦労もわかります。
二人の子供たちはそれぞれに持病を抱えているため、病院通いの苦労もわかります。
私自身ADHDという発達障害の診断があり、決して器用ではない特性を持ちながらも、まもなく子育てに一区切りをつけようとしている一人です。
不器用な私が多くの困難を乗り越えてきた中で身に着けてきたことは、きっとあなたの悩みを軽くします。
スイミングのメリット/デメリットはこちら
メ:外の社会を知る
メ:泳げる子どもは重宝される
メ:いじめから脱却できるきっかけづくりに期待ができる
デ:競争社会なのでいじめられるかもしれません
デ:高確率で軽く溺れます
デ:子供が楽しめるかどうかは親子関係にかかってきます
メリット・デメリットにした理由はこちら
- 私たち親子が全てスイミング教室で経験したことだから
次の章で深堀します。
【メリット:外の社会を知る】
外の社会を知ることがメリットなのかという人がいるかもしれませんが
自分の価値観や判断力など生きる力を身に着ける上では必要不可欠なことだと捉えてメリットにしました。
スイミング教室には様々な地域から通うお子さんがいます。
送迎バスに乗って通う子供もいれば、親が付き添うところもあります。
ちなみに我が家は姑ばあちゃんにお願いして(実際はばあちゃんから「私がつれていくから!」とごり押しされたのですが)付き添いをしてもらいました。
地域によっては幼稚園や保育園などのカリキュラムにスイミングの時間が組み込まれていることもあります。
いずれにせよ、スイミング教室に一歩踏み出した瞬間からすでに経験値獲得です。
しかも、親子で。
スイミングに行くとわかっていても、元来の不器用な特性によりスケジュール管理がうまくできない私は、見事なまでに付け焼刃な準備をしたあげく遅刻しました。
忘れ物こそしなかったものの、長男にしてみれば心の準備も出来ておらず、いきなりママと離れてプールに行きましょうという状況に置かれたわけです。
親である私も、
とは言え、数年後には長男が小学校6年生で個人メドレーの4種類の泳法(平泳ぎ・背泳ぎ・クロール・バタフライ)ができるようになるのでご安心を。
※自己肯定感下げすぎてもここに癒しがあるんです→フェリシモ猫部
←猫好き必見
先ほど「姑ばあちゃんのごり押し」と書きましたが
このばあちゃんが本領発揮します。
うち孫さんたち(いとこたちですね)と一緒に長男も同じスイミング教室に連れて行ってくれました。
年齢も近かったこともあり、スイミングで過ごす時間が長男にとって楽しい時間になりました。
我が家は夫婦共稼ぎ世帯なので、本来ならかぎっ子だったり学童クラブにお世話になるところを、ばあちゃんが孫の面倒を一手に引き受けてくれました。
前の章でも触れましたが、水泳大会ではもちろん、水泳の授業でも泳げる子は重宝されます。
長女もその恩恵にあずかった一人です。
彼女は運動嫌いで、スイミングを始めたきっかけも自分からやりたいとは思わなかった人です。
通っていた保育園でスイミングのカリキュラムがあり、仕方なくなんとなくというところでした。
小学生になって、例のごとくばあちゃんが孫の面倒を見る流れで兄ちゃんたちと一緒に連れて行かれました。
ちなみにいとこたちは全員男なので、スイミングで水着に着替える時も更衣室が違うので自分だけ一人違う部屋に行くのは結構ハードルが高かったようです。
とは言え、継続は力なりとはこのことで、なんだかんだぶーたれながらも通い続けると、泳ぐことが得意なことのひとつになりました。
大会では自己ベストを更新するという目標で上位争いには全く興味を示しませんでしたが、小学生から高校生まで体育の授業ではバタフライなどお手本として指名を受けたりしてうれしそうにしていました。
※ちなみに鬼滅の刃のリボンの写真ですが、娘がスイミングの後濡れた髪を乾かす帽子をかぶるのが定番だったのを思い出して、こういう「かわいい」「特別感がある」アイテムでスイミングの後おしゃれをするのもいいなって思いました。
モノでつるというわけではないのですが、女の子はいくつになってもおしゃれをしたい生き物ですし。


【メリット:いじめから脱却できるきっかけづくりに期待ができる】
いじめはいつの世も深刻ですが、結局はマウントを取れるかどうかという社会の縮図です。
得意なことがいじめっ子より勝っていれば、ぎゃふんと言わせることができるわけです。
例えぎゃふんと言わせなくとも、得意なことが一つあれば自信が持てるきっかけになるかもしれませんよね。
【デメリット:競争社会なのでいじめられるかもしれません】
残念ながら、いじめる側はあの手この手でいじめてきますから、子どもが悩み苦しんでいるときは親としても支えてあげることが必要です。
いじめることを選ぶ子供は、そうしないとバランスが取れないような心の闇を持っていると私は考えます。
自分以外の誰かの足を引っ張ることで安心するのでしょうね。
でも私はその子たちに伝えたい。
「そんなことしなくたって大丈夫。君たちが頑張っていることを信じるよ。」
おススメ記事:いじめのからくりと逆転の発想で嫌な気持ちを吹っ飛ばす方法
【デメリット:高確率で軽く溺れます】
レッスンでは水に慣れるところからステップアップをしていきます。
二人とも慣れるまでかなり水と格闘しました。
ゲボゲボしながら少しずつ慣れるのですが、親としても見学ブースからその場面を見守らなければいけないもどかしさがありました。
今となっては懐かしい・・・。
子どもたちが25メートルを泳げるようになったと嬉しそうに教えてくれた時のことは、今でも覚えています。
【デメリット:子供が楽しめるかどうかは親子関係にかかってきます】
レッスンにはクリアしなければならない課題があります。
段や級などでレベルが定められている為、たくさん泳いでくたくたになるくらい練習します。
がんばらない日なんてないんです。
だから、付き添えなかった日があってどんな様子だったのかわからなかったにせよ、必ず家で話をして頑張りを受け止めることが親としての役割だと考えます。
アドバイスなどしなくてもいいんです。
「がんばったね」「大変だったね」「疲れたね」など、気持ちに寄り添ってあげられれば十分だと考えます。
それに、アドバイスが欲しければ子供の方から聞いてきますし、その時に一緒に向き合えばいいと思うのです。
【学校で体育の授業ってそんなに重要ですか?学校にプールないんですけど?】
確かに、オンライン授業やリモートワークが本格的に参入するかもしれない時代です。
学校での過ごし方や学校の在り方が変わってくる可能性を考えると、受験必須科目以外の授業のスタイルもどうなるのかわかりません。
とは言え、体を動かして健康維持をする取り組みは外すことはできないと私は考えます。
得意不得意はあるにせよ、体育、ことに水泳においては着衣水泳などの授業もあるように、防災・防衛につながる訓練も含まれます。
オリンピックの選手になるかどうかはともかく、心身ともに鍛えて健康を維持するためのスキルとして週に一回の習い事はいかがでしょうか。
レッスン料もリーズナブルなところが多いですし、送迎バスがあるところも多いので共稼ぎ世帯や赤ちゃんがいて上のお子さんの付き添いが難しい世帯も利用しやすいのではないでしょうか。
いかがでしたでしょうか。
【子どもの習い事の疑問その1「スイミングってどうなの?」】
メリット・デメリットがありますが経験値としてしっかり変換されますのでおススメっていうお話でした。
このブログでは、今後も私の不器用な生き方から学び得たことを、どこかの誰かに役立つ情報として発信しています。
次回のブログテーマはこちら。
【夕凪母さんおススメ絵本 その5・・・】
どうぞお楽しみに。
夕凪母さんでした、へばへばまんず~。
外の社会を知ることがメリットなのかという人がいるかもしれませんが
自分の価値観や判断力など生きる力を身に着ける上では必要不可欠なことだと捉えてメリットにしました。
スイミング教室には様々な地域から通うお子さんがいます。
送迎バスに乗って通う子供もいれば、親が付き添うところもあります。
ちなみに我が家は姑ばあちゃんにお願いして(実際はばあちゃんから「私がつれていくから!」とごり押しされたのですが)付き添いをしてもらいました。
地域によっては幼稚園や保育園などのカリキュラムにスイミングの時間が組み込まれていることもあります。
いずれにせよ、スイミング教室に一歩踏み出した瞬間からすでに経験値獲得です。
しかも、親子で。
![]() |
これ全部ワシの経験値になるんか!!! |
【夕凪母さん親子のスイミング小話】
【初日は失敗でした】
初めて長男と二人でスイミングの体験教室に行った日のことです。スイミングに行くとわかっていても、元来の不器用な特性によりスケジュール管理がうまくできない私は、見事なまでに付け焼刃な準備をしたあげく遅刻しました。
忘れ物こそしなかったものの、長男にしてみれば心の準備も出来ておらず、いきなりママと離れてプールに行きましょうという状況に置かれたわけです。
- ママはプールに行かないの?(聞いてないよ???)
- ここにいる大人の人僕知らないよ?(だれなの???何者なの???)
- いってらっしゃいって言われても何をしていいかわかんないよ?(こわいよ!不安だよ!)
親である私も、
- 準備が甘かったなぁ、遅刻して恥ずかしい!失敗した!
- 周りの子たちなんだか賢そうだなあ
- 周りのお母さんを見てもちゃんとしてるよなぁ
と自分を責めて自己肯定感を下げていました。
とは言え、数年後には長男が小学校6年生で個人メドレーの4種類の泳法(平泳ぎ・背泳ぎ・クロール・バタフライ)ができるようになるのでご安心を。
※自己肯定感下げすぎてもここに癒しがあるんです→フェリシモ猫部
【仲間に支えられた長男】
スイミングの体験教室では散々でしたが、長男が小学生になったタイミングで通うことになります。先ほど「姑ばあちゃんのごり押し」と書きましたが
このばあちゃんが本領発揮します。
うち孫さんたち(いとこたちですね)と一緒に長男も同じスイミング教室に連れて行ってくれました。
年齢も近かったこともあり、スイミングで過ごす時間が長男にとって楽しい時間になりました。
我が家は夫婦共稼ぎ世帯なので、本来ならかぎっ子だったり学童クラブにお世話になるところを、ばあちゃんが孫の面倒を一手に引き受けてくれました。
【他の地域の子供達と仲良くなれた】
長男長女に共通していたのがこれです。
スイミングで泳法を身に着けると水泳大会の選手に選ばれることがあります。
会場に行くと同じスイミングの子供達と顔を合わせたりします。
他に、スポーツ少年団などの活動で試合会場に行った先でバッタリなんてこともよくある話です。
子どもたちが仲良くなると、親同士も挨拶したり立ち話をしたりそれなりに交流がありますから、親も子育て情報を共有できるチャンスになります。
【メリット:泳げる子どもは重宝される】![]() |
![]() |
長女もその恩恵にあずかった一人です。
彼女は運動嫌いで、スイミングを始めたきっかけも自分からやりたいとは思わなかった人です。
通っていた保育園でスイミングのカリキュラムがあり、仕方なくなんとなくというところでした。
小学生になって、例のごとくばあちゃんが孫の面倒を見る流れで兄ちゃんたちと一緒に連れて行かれました。
ちなみにいとこたちは全員男なので、スイミングで水着に着替える時も更衣室が違うので自分だけ一人違う部屋に行くのは結構ハードルが高かったようです。
とは言え、継続は力なりとはこのことで、なんだかんだぶーたれながらも通い続けると、泳ぐことが得意なことのひとつになりました。
※ちなみに鬼滅の刃のリボンの写真ですが、娘がスイミングの後濡れた髪を乾かす帽子をかぶるのが定番だったのを思い出して、こういう「かわいい」「特別感がある」アイテムでスイミングの後おしゃれをするのもいいなって思いました。
モノでつるというわけではないのですが、女の子はいくつになってもおしゃれをしたい生き物ですし。
【メリット:いじめから脱却できるきっかけづくりに期待ができる】
いじめはいつの世も深刻ですが、結局はマウントを取れるかどうかという社会の縮図です。
得意なことがいじめっ子より勝っていれば、ぎゃふんと言わせることができるわけです。
例えぎゃふんと言わせなくとも、得意なことが一つあれば自信が持てるきっかけになるかもしれませんよね。
【デメリット:競争社会なのでいじめられるかもしれません】
残念ながら、いじめる側はあの手この手でいじめてきますから、子どもが悩み苦しんでいるときは親としても支えてあげることが必要です。

自分以外の誰かの足を引っ張ることで安心するのでしょうね。
でも私はその子たちに伝えたい。
「そんなことしなくたって大丈夫。君たちが頑張っていることを信じるよ。」
おススメ記事:いじめのからくりと逆転の発想で嫌な気持ちを吹っ飛ばす方法
【デメリット:高確率で軽く溺れます】
レッスンでは水に慣れるところからステップアップをしていきます。
二人とも慣れるまでかなり水と格闘しました。
ゲボゲボしながら少しずつ慣れるのですが、親としても見学ブースからその場面を見守らなければいけないもどかしさがありました。
今となっては懐かしい・・・。
子どもたちが25メートルを泳げるようになったと嬉しそうに教えてくれた時のことは、今でも覚えています。
【デメリット:子供が楽しめるかどうかは親子関係にかかってきます】
レッスンにはクリアしなければならない課題があります。
段や級などでレベルが定められている為、たくさん泳いでくたくたになるくらい練習します。
がんばらない日なんてないんです。
だから、付き添えなかった日があってどんな様子だったのかわからなかったにせよ、必ず家で話をして頑張りを受け止めることが親としての役割だと考えます。
アドバイスなどしなくてもいいんです。
「がんばったね」「大変だったね」「疲れたね」など、気持ちに寄り添ってあげられれば十分だと考えます。
それに、アドバイスが欲しければ子供の方から聞いてきますし、その時に一緒に向き合えばいいと思うのです。
【学校で体育の授業ってそんなに重要ですか?学校にプールないんですけど?】
確かに、オンライン授業やリモートワークが本格的に参入するかもしれない時代です。
学校での過ごし方や学校の在り方が変わってくる可能性を考えると、受験必須科目以外の授業のスタイルもどうなるのかわかりません。
とは言え、体を動かして健康維持をする取り組みは外すことはできないと私は考えます。
得意不得意はあるにせよ、体育、ことに水泳においては着衣水泳などの授業もあるように、防災・防衛につながる訓練も含まれます。
オリンピックの選手になるかどうかはともかく、心身ともに鍛えて健康を維持するためのスキルとして週に一回の習い事はいかがでしょうか。
レッスン料もリーズナブルなところが多いですし、送迎バスがあるところも多いので共稼ぎ世帯や赤ちゃんがいて上のお子さんの付き添いが難しい世帯も利用しやすいのではないでしょうか。
いかがでしたでしょうか。
【子どもの習い事の疑問その1「スイミングってどうなの?」】
メリット・デメリットがありますが経験値としてしっかり変換されますのでおススメっていうお話でした。
このブログでは、今後も私の不器用な生き方から学び得たことを、どこかの誰かに役立つ情報として発信しています。
次回のブログテーマはこちら。
【夕凪母さんおススメ絵本 その5・・・】
どうぞお楽しみに。
夕凪母さんでした、へばへばまんず~。
コメント