夕凪母さんおススメ絵本 その5・・・

こんにちは、絵本大好き夕凪母さんです。

夕凪母さんおススメ絵本 プロローグ】から始まって、【その1】【その2】【その3】【その4】を経てついに5回目になりました。

私にしてはよく続いているなと思います。

とは言えモチベーションが下がった時期はありまして、結構な期間をあけてしまいました。

やっぱり私は不器用なんだなと、背伸びをせず自分の言葉で伝えようという気持ちと向き合える大事な期間になりました。

前置きはこれくらいにして

今回のテーマはこちら。

【夕凪母さんおススメ絵本 その5・・・】

本題に入る前に少し私の話をさせてください。

私は子育て歴24年目の一男一女の母です。

 会社員(事務)の経験を経て保育士経験、発達支援の仕事の経験を積んでまいりました。 

働く親御さんの気持ち、共稼ぎ世帯の大変さ、じいじ・ばあばが近くにいない世帯の子育ての苦労もわかります。 

二人の子供たちはそれぞれに持病を抱えているため、病院通いの苦労もわかります。

 私自身ADHDという発達障害の診断があり、決して器用ではない特性を持ちながらも、まもなく子育てに一区切りをつけようとしている一人です。

 不器用な私が多くの困難を乗り越えてきた中で身に着けてきたことは、きっとあなたの悩みを軽くします。


おススメはこちら。
  1. はじめてのおつかい 作:筒井頼子 絵:林明子
  2. おでかけのまえに 作:筒井頼子 絵:林明子
  3. ぐりとぐら 作:中川李枝子 絵:大村百合子(姉妹)
  4. おひさまはらっぱ 作:中川李枝子 絵:山脇百合子(姉妹)
理由はこちら。
  • 何度読んでも面白さがあるから。
次の章で深堀していきます。

【人生初の大冒険!(かも)/はじめてのおつかい】

子どもは生活の中でたくさんの初めてに出会います。

その積み重ねがあって、いつかそのうち私たち大人の仲間入りをします。

考えてみたら、おつかいってすごい重大ミッションですよね。

大人になったら忘れてしまうかもしれない些細なことでも、この絵本の中では自然に描かれています。

これぞお手伝いの醍醐味!

お話を通じて一緒に達成感を味わいませんか?

【私だってやればできる子なんだから/おでかけのまえに】


ま~これは、子育てをしているとよくある話です。

「じぶんでできるよ」とか「わたしがやってあげる」など子供が主張するあの場面。

大人側の自分と子供側の気持ちのズレがもどかしいんですよねぇ。

でも「じゃあこれをおねがいね」と一旦頼んでどんな結果になるのかお楽しみ~っていうワクワクドキドキハラハラな時間も子育ての醍醐味です。

だって目を離したすきに子供たちはいろいろなことを考えて行動しますから。

結局目を離しちゃいけないんですが、わかっちゃいるけども、ねぇ(;^ω^)

大人の時間と子供の時間の進み方の違いなど、お話と一緒にどうぞお楽しみください。

【ベストセラーから特別な1冊を/ぐりとぐら】
ぐりとぐらの絵本は誰もが読んだことがある絵本と言っても過言ではありません。

昭和の子供たちから令和の子供たちまで大好きなシリーズです。

その中から特に想いがこもった一冊をご紹介します。

「ぐりとぐらとすみれちゃん」です。

すみれちゃんは実在の女の子です。

重い病気でごはんが食べられなくなっても、ぐりとぐらの絵本を読みながら食べるまねをしたりして楽しんでいたそうです。

4歳で亡くなった後、すみれちゃんのお母さんが中川李枝子さんにお手紙を書いたことから文通が始まりこの作品につながりました。

このエピソードを知って私はこの絵本に出会いました。

子どもたちがまだ小さかったので、絵本を買って読み聞かせをしました。

絵本を読む時間は幸せな時間なんだ、

穏やかな 穏やかな

それでいて、ワクワクがリンクするうれしい時間なんだと。

私がいつか、孫を持つおばあちゃんになったら

絶対絵本の時間を楽しむつもりです。( ´艸`)ウフフ


参考記事:『1通の手紙からー『ぐりとぐらとすみれちゃん』のこと 井上博子

【絵本から本へ背伸びしてみたくなったら/おひさまはらっぱ】


この本は私を背伸びさせてくれた素晴らしい本です。

絵本ではありません。でも挿絵がいっぱいあります。

自分で文章を読めるようになってくると、絵本だけじゃものたりなくなってきます。

そんなときに文字を読み進める楽しみと、頭の中に情景が広がる楽しさを教えてくれた一冊です。

たくさんのお話がこの一冊に詰まっているので、寝る前の読み聞かせなどにもいいですね。

嬉しいことにしおり紐がついているので「この続きはまた明日」という気持ちの切り替えもできますよ。

ちなみに、この中で私が好きなお話は「ゆきだるま」が出てくるお話です。

大雪が降ってトンネルを掘るところなんか、「あたしもトンネル掘るぞ」と思い立って雪がたくさん降る日を待ち焦がれたものです。



ここまでの参考リンク:絵本のある暮らし、幸せな時間。|絵本ナビ


いかがでしたでしょうか。

【夕凪母さんおススメ絵本 その5・・・】
今回は4冊ピックアップしました。

このブログでは、今後も私の不器用な生き方から学び得たことを、どこかの誰かに役立つ情報として発信していきます。

次回のテーマは
【子どもの習い事の疑問その2「お習字ってどうなの?」】です。

どうぞお楽しみに。
夕凪母さんでした、へばへばまんず~。

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