夕凪母さんおススメ絵本 プロローグ

こんにちは、夕凪母さんです。

私は子供のころから絵本が大好きな一人です。

大人になった今でも、本屋さんに足をはこんだ時は必ず絵本コーナーに立ち寄ります。

購入するかどうかは別にして、絵本との出会いを楽しみにしてしまうのです。

そんな私がどんな絵本と出会ってきたのか、紹介いたします。

今回はプロローグ編です。

これから紹介したい本のタイトルを中心に紹介し、次回からシリーズ化して私がその絵本のどこに面白さを見たのかを中心に作品を紹介いたします。

順番は特に決めていませんので、思いついた順に書き出します。
なんせ、思い出がいっぱい詰まっていますから(*^-^*)


本題に入る前に少し私の話をさせてください。

私は子育て歴23年目の2児の母です。

 会社員(事務)の経験を経て保育士経験、発達支援の仕事の経験を積んでまいりました。 

働く親御さんの気持ち、共稼ぎ世帯の大変さ、じいじ・ばあばが近くにいない世帯の子育ての苦労もわかります。 

二人の子供たちはそれぞれに持病を抱えているため、病院通いの苦労もわかります。

 私自身ADHDという発達障害の診断があり、決して器用ではない特性を持ちながらも、まもなく子育てに一区切りをつけようとしている一人です。

 不器用な私が多くの困難を乗り越えてきた中で身に着けてきたことは、きっとあなたの悩みを軽くします。


紹介タイトルはこちら。
  1. 元気なマドレーヌ 作・絵:ルドウィッヒ・ベーメルマンス
  2. ひよこのかずはかぞえるな イングリ・ドーレア エドガー・バーリン・ドーレア
  3. だるまちゃんとてんぐちゃん 作・絵:かこさとし
  4. あかいりんご(みんなともだち・障害を考える絵本) 作:赤松まさえ 絵:いわさきさよみ
  5. こんなお店知ってる? 作・絵:藤原マキ
  6. ゆうちゃんとめんどくさいサイ 作:西内ミナミ 絵:なかのひろたか
  7. 3時のおちゃにきてください 作:こだまともこ 絵:なかのひろたか
  8. おじぞうさん 作・絵:田島征三
  9. くわずにょうぼう 再話:稲田和子 絵:赤羽末吉
  10. せんたくかあちゃん 作・絵:さとうわきこ
  11. サラダでげんき 作;角野栄子 絵:長新太
  12. びゅんびゅんごまがまわったら 作:宮川ひろ 絵:林明子
  13. くだもの 作・絵:平山和子
  14. はじめてのおつかい 作:筒井頼子 絵:林明子
  15. おでかけのまえに 作:筒井頼子 絵:林明子
  16. ぐりとぐら 作:中川李枝子 絵:大村百合子(姉妹)
  17. おひさまはらっぱ 作:中川李枝子 絵:山脇百合子(姉妹)
  18. こびとのくつや 原作:グリム 文・絵:いもとようこ
  19. どうぞのいす 作:香山美子 絵:柿本幸造
  20. かばくん(紙芝居)作:岸田衿子 絵:中谷千代子
  21. コロボックル物語 作:佐藤さとる 挿絵:村上勉
理由はこちら。
  • 必ず面白さがあるから。
次の章で深堀します。

【絵本の面白さとは?】
私は子供の頃たくさんの絵本に出会い、物語からたくさんのいい刺激をもらいました。

平成になり、絵本が子供だけではなく大人にも必要なバイブルであることが見直され、令和に引き継がれていることは言うまでもありません。

どの絵本も、本を開いた人の心にそっと寄り添い穏やかな時間をもたらす効果があるからこそ、今も私のそばにさりげなくあるんだろうなあと思うのです。

【絵本とのふれあい方はさまざまでいい】
これは私が強く言いたいことの一つです。

それは、私の子供時代にさかのぼります。


夕凪ちゃんはいつも大好きなお絵かきをしていました。

お母さんに見せると喜んでくれるからです。

ある日、いつものように裏側が白い新聞のチラシを探していましたが、今日は見つけることができませんでした。

そんな時は、お絵かきの次に好きな絵本を読みます。


夕凪ちゃんがちっちゃいときはお母さんに読んでもらいました。

でも今は、お姉ちゃんです。妹に読んであげると、お母さんも妹もうれしそうにしてくれます。

夕凪ちゃんはどんどんうれしくなって

本棚からたくさん本を持ってきて得意げに読んであげました。

すると、いつのまにか

お母さんと妹はお昼寝をしてしまいました。

「なあんだ、つまんないな」

夕凪ちゃんはまたお絵かきをしたくなりました。

さっきの絵本のお話に出てきた動物たちを描きたくなりました。


さて、夕凪ちゃんはこの後どんな行動をとったでしょうか。

白い僕のはずなのに




こたえ:絵本の白いところをキャンバスにしました。

いやはや、お恥ずかしい限りです、と考えるのは大人の夕凪母さんで・・・

当の本人・夕凪ちゃんは

絵本が大好きだったからこそ、絵本の世界に「絵を描く」という方法で入り込んだだけなのです。

図書館から借りた本じゃなかっただけよかったですが

もちろん母からは叱られました。

けれども、私には描かずにはいられない理由があったので、断固として描き続けることになります。

母はその後、何度も絵本と一緒にらくがき帳を買ってくれました。

このプロセスこそが、あのころの私に『絵本を誰かと共有するためのルールがある』ことを教えてくれたのです。

【子どもの行動には必ず理由があります】

どんなに些細なことでも、子どもの行動にはちゃんときっかけになる気持ちがあって、それが理由のすべてです。

自分が考えたことをアウトプットして、感触を確かめているにすぎないのです。

この一つ一つを積み重ねて、子供は成長することができるのです。


【あれ?あの本がないじゃない?】
あら?気づいちゃいました?

例えばそれは
「さんびきのやぎのがらがらどん」とか「おおきなかぶ」でしょうか?
それとも
「からすのぱんやさん」とか「にんじんばたけのぱぴぷぺぽ」でしょうか?

それって、私が紹介しなくてもみなさんご存じなのでは?

正直に言うと今まで出会ったすべての絵本は、どれも魅力的で面白さがあって また読みたいと思える作品ばかりです。

私がまだ出会っていない絵本の中には、これから素晴らしい出会いを予感する作品もあるでしょう。

そんな中で私とあなたに共通しているのは、絵本との出会いを素直に喜べる感受性を持っていることかもしれませんね。

ちなみに、この写真のお絵かきですが、


私の仕業ではありません。

私の娘が描きました。

彼女は誰に似たのかお絵かきが大好きで、今は彼女なりに夢をかなえるため進路に向けてがんばっています。
でも思春期の娘はやっかいで・・・そんなことを書いた記事も良かったらつまんでみてくださいね。


いかがでしたでしょうか。

【おススメ絵本 プロローグ】

このブログでは、子育ての悩みに有益な情報をこれからも発信していきます。

さて、次回のテーマはこちら。

夕凪母さんおススメ絵本 その1・・・】です。
その2】【その3】【その4】はこちらから、【その5】【その6】現在編集中です。

どうぞお楽しみに。夕凪母さんでした、へばへばまんず~。

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